歩道のタイルで太陽光発電。新しい太陽光発電の可能性について

スペインのバルセロナ市グロリエス区にある公園で歩道のタイルを太陽光発電パネルに変更するという実験が開始されたそうです。 このような話を聞くとタイルのような小さなもので太陽光発電を行っても、大した電力量にはならないだろうと感じると思いますが、このタイルを歩道に使うと50平方メートルあたりで1年間に7500kWhの電力が発電可能とされているそうです。

この発電量は3軒の家が1年間で消費する電力量に相当する量で多くの歩道でこのタイルが利用されれば非常な大きな電力になります。

このプロジェクトは現状ではまだ実験段階にすぎませんが車庫(カーポート)の屋根で太陽光発電を行うソーラーカーポートは既に実用化されています。

タイルと比較してもカーポートの屋根は大きく、屋根の上にソーラーパネルを設置しても全く邪魔にならないので自分の土地のデッドスペースの有効利用として期待されています。

 

弊社ではソーラーカーポートの設置のご相談も受け付けておりますので、ご興味を持たれた方は是非、一度、お問い合わせください。



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