防草シートの素材と種類

こちらのページでは防草シートの素材や種類、それぞれの特徴などをご紹介しています。

防草シートの素材は実は多くの種類がある訳ではなく、現在、主流になっているものを大きく分けるとおおよそ以下の2種類のどちらかとなります。

素材の名称特長

PP

ポリプロピレン

ポリオレフィン

・主に織布タイプの防草シートに使用される

価格が安い

・紫外線に弱い

・耐久年数が短い(2~5年程度)

・ビニールのような肌触り

薄く、重量が軽いものが多い

黒いものが多い

・雨音が響きやすい

・カットするとほつれやすい(切断面の加工が必要)

・刃先が鋭い雑草が貫通しやすい

・遮光率がやや低い

・水はけがとても良い(透水性が非常に高い)

・苔が生えにくい

PET

ポリエステル

ポリエチレンテレフタラート

・主に不織布タイプの防草シートに使用される

・価格が高い

紫外線に強い

耐久年数が長い(10~20年)

・フェルトのような肌触り

・重量が重いものが多い

緑系の色のものが多い

雨音が響きにくい

ハサミでカットしてもほつれない

刃先が鋭い雑草が貫通しにくい

・遮光率が高い(黒の方が高くなる)

・水はけが良い(透水性が高い)

素材ごとの特徴は上記の表にある通りとなっており、PPは主に織布シートとなり、PETは主に不織布のシートとして使用されます。

細かい分類としては同じ不織布でも短繊維タイプの不織布と長繊維タイプ(スパンポンド)の不織布などもありますが、こちらの違いは短繊維が柔らかく、長繊維が硬いという違いがあり、防草シートとしての機能性や特徴もやや異なります。中には表面を短繊維、裏面を長繊維にした防草シートもあります。

また、PETの防草シートは緑色のものが多いのですが、中には反射をさせる為に白色になっているものもあります。(主に太陽光発電所などで発電効率を上げる為に使用)

ダイソーやセリアなどの100均で売っている防草シートは殆どがPP(織布)製の物で価格を抑えている為か専門店のPP製のものより耐久性などは劣っているようです。

しかし、100均で販売されている防草シートでも環境が良ければ2年程度は持つとの事なのであまり足で踏みつけたり、こすれたりするような事がなく、紫外線に当たらないような場所であればそれなりに使える場合はあります。

尚、基本的にチガヤなどの貫通力のある雑草は縦と横の繊維で織られた織布の防草シートは防ぐ事ができません。

織布の防草シートをチガヤの芽が貫通している写真

 ▲織布の防草シートをチガヤの芽が貫通している様子

 

上記の写真は防草シートを素材ごとに撮影したものになります。

この写真を見ると販売されている防草シートがどの素材の物なのかある程度、検討が付くと思います。

尚、弊社で販売している防草シートであれば、PETとPPは以下のように分けられます。

PET(不織布)の防草シート

ハットク 防草シート 1m×30m 300g

ハットク 防草シート 1m×50m 300g

ハットク 防草シート 2m×50m 350g

ハットク 防草シート 2.2m×50m 350g

ハットク 反射防草シート 白 2m×50m 350g

ハットク防草シート 2m×50m 裏張り付【350g+150g】500g

【新商品】ハットク 防草シート 1.1m×35m 600g

 

PP(織布)の防草シート

防草シート 1m×50m 100m 100g/㎡

防草シート 2m×100m 100g/㎡