防草シートに穴が開いたり、ダメになった場合、防草シートの上に防草シートを重ねて2枚重ねにするケースがあると思いますが、2枚重ねはどのようなメリット、デメリットがあるかについてご紹介させていただきます。

※こちらのページの2枚重ねとは防草シートの端の部分が重なった2枚重ねではなく、全体を2枚重ねにしたケースになります。

防草シート2枚重ねのメリット

一般的に防草シートを2枚重ねにしても防草効果が高まる訳ではないとされていますが、2枚重ねにする事で単純な厚みは増す為、下の防草シートの状態によっては防草効果が高まるケースもあるようです。

下の防草シートに紫外線があたりにくくなる事によって劣化が進みづらくなるとされています。

また、防草シートの厚みが増した事によって強度が増し、上から圧力がかかった際に衝撃や重さを吸収しやすくなります。

通常は防草シートを貼りなおす場合は回収して廃棄する必要がありますが、上に重ねる場合は廃棄する必要がありません。

 

防草シート2枚重ねのデメリット

上に重ねて敷く場合に下の防草シートが痛んでいた場合、隙間や破れた部分から雑草が生えている事がありますが、上から敷く前にそれらの箇所の雑草など処理を行う必要があります。防草シートが敷かれている為、逆に処理がしづらくなるケースもあります。

また、防草シートを2枚重ねにした場合、片方の防草シートが痛みすぎてボロボロになり、引っ張るだけでちぎれたり粉々になったりといった事がある為、回収や処分が非常に難しくなる事もあります。

▲防草シートを2枚重ねし、上部のシートがボロボロになったケース

 

防草シートを2枚重ねにしての使用を検討されている方はメリット、デメリットをよく理解した上で施工しましょう。