出力ユニット 4G SIMカード 監視機能付き 【受注生産】 [NHSK-55-K]
商品詳細
太陽光発電で使用する出力制御ユニットとは
出力制御に対応可能なパワーコンディショナーを設置しているシステムのパワーコンディショナーをインターネット経由で出力等を制御する為のものです。
電力量はインターネットを介して制御する事ができます。インターネット経由で操作を行うと出力制御ユニットがパワーコンディショナーに指令を出すという仕組みになっています。
出力制御ユニットは一つのシステムにつき必ず一台が必要になります。
弊社は監視機能付きの出力制御ユニットを受注販売しております。
出力制御ユニットが必要となる事業者
パワーコンディショナー製造メーカー
O&M事業者
etc…
特徴
4GのSIMカード(SIMフリーのもの)が使用可能です。
監視機能を使用する事によってシステムを一括管理できます。
注意点
使用しているパワーコンディショナーの通信規約に適合する必要があります。
出力制御ユニットはパワーコンディショナーに指令を出して発電効率を高める為のものになります。
監視機能を使用する時はパワーコンディショナーからデータが送信され、監視機能を持つサーバーに送られて処理される事になります。
このような仕組みから通信のやり取りには通信規約に適合する必要があります。
例として挙げます
1. RS485の設定
Baud rate
Data bits
stop bits
parity
2. 通信プロトコル
2.1 アドレス、コマンド、チェックなどを含むプロトコルフレーム形式の説明
2.2 限定するものではないが、PV電圧、電流、電力、グリッド電圧、周波数、電力、インバーター温度、発電量、稼働状況、障害、およびその他の情報を含む、インバーターの稼働データを読み取ります。
2.3 インバータの動作電力を設定するコマンド:n%モードで設定
2.4 インバーター時間を設定するコマンド(必須ではありません)
2.5 動作モード分析の説明
2.6 故障情報の説明
2.7 ソフトウェアアップグレード契約(追加の開発費が必要です)
3. 通信プロトコルの例(Modbus RTU)
3.1 インバータ運転データを読み込む
読み取り:02 04 01 ........1D
応答:02 04 40 ............ CRC
3.2セット出力
設定:02 06.............6A
応答:02 06 .............6A
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